2008年03月05日
試作品10日目。
2008年3月4日(火)→6日(水)
最近気付いたことがもうひとつ。
枕の存在を、感じなくなった。
さすがに眠ろうとしているときは
枕の位置を確認して調節とかするけど
寝ている間も、起きた後で考えてみても
枕をしていたのか、していないのか
あんまり思い出せない。
いままでは、枕の使用後の感想が
考えれば沸いていたのだが
この枕については、最近特に感想が出てこない。
良いとも、悪いとも、何も感じないのだ。
考え方次第では、あまりに自然な使い心地で
いわば空気のような存在になりつつある、ともいえる。
だとすれば、それは喜ばしいこと、なのだろうか。
これまでは
「ああ、この枕、いいなあ!」っていう枕はどれかなあ
ってことを実験してきたんだけども
もしかしたら、そういう枕じゃなくて
「ああ良く寝た。・・・あれ?枕、してたっけなあ?!」っていう枕のほうが
いいのかもしれない。
寝ているのに、使ってる枕が好きか嫌いかなんて
意識したくないもんねえ。
今日は啓蟄。
いつもとは少し考え方が違う一日になりそうです。