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2007年12月23日

バスタオル結果。

昨日の就寝は「うつ伏せ右向き」で12時頃
今日の起床は「うつ伏せ左向き」で8時過ぎ
途中、何度か目が覚めて
睡眠時間は約7時間でした。

≪バスタオル枕のデータ≫
・平均就寝時間:12時
・平均起床時間:7時55分
・平均睡眠時間:7時間2分

○良かったこと
・うつ伏せ寝をしても首が痛くならない
・汚れたら(汚れる前に)じゃんじゃん洗える
・肌触りは良い

●悪かったこと
・うつ伏せ以外の体勢だと、ほとんど使えない
・眠っているうちにバラけてしまう
・面積が小さいので頭を支えてくれない

★結論★
バスタオル枕は、やめましょう。

バスタオル枕が適しているのは、生まれたての赤ちゃんくらいです。
生まれたての赤ちゃんはまだ首がすわってないので
大人のようなしっかりした枕を使う必要がありません。
大人の場合は首や頭をしっかりと支える枕が必要だと思います。
さらに、いろんな体勢になってもサポートするような
ある程度の厚さと柔らかさ、広さ(大きさ)が選ぶポイントでしょう。
首がすわっている大人の方は、バスタオル枕は使わないようにしましょう。


次回は、S字型の抱き枕で実験です。
久しぶりにちゃんとした枕で、ほっとしてます。
  


Posted by 寝具専門 園田ふとん店 at 18:59Comments(0)⑤バスタオル枕

2007年12月21日

実験13日目。



昨日の就寝は「うつ伏せ右向き」で11時ごろ
今日の起床は「うつ伏せ下向き」で8時まえ
途中、何度か起きて水を飲み
睡眠時間は約8時間30分。

役に立たない枕とともに眠るのは
ホントにまったく悲しいことです。
確かめるまでも無かったことですが
改めて、枕の役割を考えました。
・頭を支えること
・首を支えること
・寝返りしても支え続けること

その役割を果たすために、枕に求められるのは
・適度な柔らかさ
・どんな姿勢でも一定の寝心地が得られるシンプルな形
・なるべく洗える素材であること

「バスタオル枕」が満たしているのは
洗える素材だってことだけですな。
始める前から、うすうす結果は見えていたけれど
残念な使い心地でした。  


Posted by 寝具専門 園田ふとん店 at 11:57Comments(0)⑤バスタオル枕

2007年12月19日

実験11日目。



昨日の就寝は「うつ伏せ右向き」で12時頃
今日の起床は「仰向け」で8時頃
睡眠時間は約8時間でした。

ついに恐れていたことが!!!
寝ているうちに、バスタオルが解れてまとまりの無い状態に
なっていました。ただでさえ心もとない「バスタオル枕」が
ただの「バスタオル」になってしまっていた。
この枕に関しては、あっても無くてもいい、ということが
判明した瞬間でありました。
次の枕に移ろうかな、とさえ思います。

それから、おとといの就寝は「うつ伏せ下向き」で1時過ぎ
昨日の起床は「うつ伏せ右向き」で8時頃
睡眠時間は7時間くらいでした。
更新したつもりが、下書きに保存されていて・・・。  


Posted by 寝具専門 園田ふとん店 at 12:13Comments(0)⑤バスタオル枕

2007年12月17日

実験9日目。



昨日の就寝は「うつ伏せ右向き」で1時過ぎ
今日の起床は「仰向け」で8時頃
睡眠時間は約6時間30分。

朝起きると、身体が冷えてることが多くなってきました。
単に季節のせいかもしれません。でもね、枕のせいもあるなあと思います。
というのは、寝ている間、無意識にふとんを巻くように抱きしめているので
身体にふとんが掛かってないみたいで。大きめの枕があれば
それを頭に敷きながらちょっと抱き枕風に使うことも出来る。
だから、ふとんを抱かなくても済んだんですけど。
枕が身体に冷えにつながりかねないとは、思いませんでした。
「風が吹けば桶屋が儲かる」的な、いわゆる『複雑系』の世界ですわ。  


Posted by 寝具専門 園田ふとん店 at 12:31Comments(0)⑤バスタオル枕

2007年12月17日

実験8日目。



昨日の就寝は「仰向け右向き」で11時くらい
今日の起床は「うつ伏せ右向き」で7時30分くらい
睡眠時間は8時間30分。

無いものねだり、とは良く言ったもので
今くらい手応えというか、首応えのない枕を使っていると
首応えのある、つまり硬めの枕が恋しくなります。そば殻の枕とかね。
現状を変えようと思うと、今までとは逆の方向にふれてしまいます、予想以上に。
社会主義の次は保守を通り越して極右にふれるのと似てるかな。なんて。
ま、硬い枕がいいからと言って、硬い床の上に枕なしで眠るつもりはないですけど
次の枕は少し硬い方がいい。そういう意味で、いつか挙げた「座布団折り曲げ枕」
を次回の枕にしようかなと考えています。

そういう風に、前を向いて次のことを考えていないと、今の枕で眠るのはつらくなってきた・・・。  


Posted by 寝具専門 園田ふとん店 at 00:00Comments(0)⑤バスタオル枕

2007年12月15日

実験7日目。



昨日の就寝は「うつ伏せ右向き」で1時頃
今日の起床は「うつ伏せ右向き」で8時過ぎ
睡眠時間は約7時間。

「バスタオル」でも眠れるんだから
枕を使わなくても眠れそうです。
多分、眠れると思いますけど
自分に合った枕があったほうが
ちゃんと眠れて幸せです。

まるで、誰かが言っていた「理想の夫婦」みたいですね。
奥さん(ダンナさん)がいなくても自立して生きていける。
でも、奥さん(ダンナさん)がいたほうが、幸せに生きていける。

毎晩顔をつき合わせて眠るという意味でも
枕と奥さん(ダンナさん)は、似ているのかも。
きちんと納得して選べば、幸せになれます。  


Posted by 寝具専門 園田ふとん店 at 18:45Comments(0)⑤バスタオル枕

2007年12月14日

実験6日目。



昨日の就寝は「うつ伏せ真下」で11時頃
今日の起床は「うつ伏せ左向き」で8時頃
途中やっぱり目は覚めず
睡眠時間は9時間くらい、長い。

最近、寝るのが早くなってきました。
日付けをまたぐことがなくなってきたような気がします。
いままでは、ふとんの中で過ごす時間が意外と長かったんですが
最近では間が持たず、すぐに寝てしまうみたい。
テレビとか、本とか読めない枕を使ってますから。
ふと、小さい頃からコレを使っていれば
私の目が悪くなることも無かったのかも。なんて。

寝返りを打ち辛いのは確かなようで
朝起きると、身体が硬くなってるのを感じます。
起き抜けに「ああ、(寝返れなくて)不自由した」って気分です。
そのせいかどうかは分かりませんが
朝ふとんから出るのが「おっくう」になってきました。
冬です。みなさま、あったかくしてお過ごし下さい。

  


Posted by 寝具専門 園田ふとん店 at 19:12Comments(0)⑤バスタオル枕

2007年12月13日

実験5日目。



昨日の就寝は「うつ伏せ右向き」で12時頃
今日の起床は「仰向け」で8時頃
途中、目は覚めませんでした。
睡眠時間は8時間。

この枕、やはり枕と呼べる代物ではないのかも。
寝方が悪かったのか、上を向くと首が痛くなりました。

いつかの朝日新聞に「座布団で枕を作れ」的なことが書いてありました。
整形外科の先生の話らしいんですけど、首にもいいらしい。
今度はそれを試してみようかと思います。でも
「座布団枕で年越し」なんて、あんまり気持ちの良い話じゃないので
どうしょうかなあ。考え中です。  


Posted by 寝具専門 園田ふとん店 at 19:16Comments(0)⑤バスタオル枕

2007年12月12日

実験4日目。



昨日の就寝は「うつ伏せ右向き」で11時ごろ
今日の起床は「うつ伏せ真下」で7時30分ごろ
途中、2時ごろ目がさめたら映画「メメント」をやってて
睡眠時間は約8時間くらいでした。

誰しもそうだと思うんですが、ふとんに入ってすぐに眠るわけじゃありませんよね。
本を読んだり、テレビを見たり、奥さんやダンナさんと話をしたり。
そういうときに、枕ってけっこう重要な役割を果たしてる、と思うんです。
あるときは「ヒジ置き」、あるときは「アゴ置き」、またあるときは「クッション」など。
純粋に「枕」としてだけではなく、いろんな用途に使うと思うんです。

そんな「眠る前のひと時」に、バスタオル枕は「使えないヤツ」になります。
クッション性も無く、厚みも無く。せいぜい、汗拭きくらいにしかならない。
バスタオル枕によっかかって、本なんて読めません。
寄りかかれないからテレビも見れません。寝るしかない。そうすると
ふとんの中の時間が、とたんに手持ち無沙汰でつまらない時間になるんです。

なにも寄りかかってテレビを見るために
枕のクッション性や厚さがあるわけではありません。
眠るだけならもう少し薄く出来るし、小さく出来る。
だけど、枕には「余分」があるんです。あえて、そうしていると思います。
なんというか、「遊び」というか、余分の部分があるからこそ
ふとんの中でのちょっと「豊か」な生活が出来るんだなあと思います。
必要最低限の機能しかないと、つまらないかも。

薄さを追求して「バスタオル枕」を使ってみて、まだ4日目に
そんなことをふと、感じました。  


Posted by 寝具専門 園田ふとん店 at 19:26Comments(0)⑤バスタオル枕

2007年12月11日

実験3日目。



昨日の就寝は「うつ伏せ左向き」で2時頃
今日の起床は「うつ伏せ下向き」で8時頃
途中目は覚めず、睡眠時間は6時間くらい。

薄い枕がいい、とは言いましたが
首や肩を支える最低限の高さが
この枕には無いようです。

枕に高さが足りないと、
・仰向けの場合は、
 アゴを引きすぎてしまい息苦しくなる
・横向きの場合は、
 肩幅の分だけ窮屈な寝心地になる
・うつ伏せの場合は、
 (いまのところそんなに不自由に感じない)
のような感じを受けます。

仮にうつ伏せ寝で調子が良くても
寝返りするときには必ずといっていいほど
ストレスを感じていると思います。
少しくらいのストレスなら
そのまま寝ていることも出来ますが
コレまでの実験のなかでは
寝ている間のストレスがたまると
熟睡感が得られなかったり
寝不足になったりすること
が、ままあるような気がします。

どんな枕にも一長一短はありますが
いろんな特徴の「最大公約数」的な枕が
イチバンいい枕だと思います。  


Posted by 寝具専門 園田ふとん店 at 19:17Comments(0)⑤バスタオル枕

2007年12月10日

実験2日目。



昨日の就寝は「うつ伏せ(右向き)」で11時ごろ
今日の起床は「うつ伏せ(右向き)」で8時ごろ
途中、12時、2時に目が覚めました。
睡眠時間は8時間くらい。

今の時期、気になるのは
首・肩の辺りが空いて(ふとんがかかってなくて)寒い
ということではないでしょうか。
最近は、首もとがVネックのようにカットされている毛布
なんてのもあるようです。あれはあれで、横向きのときは
そこだけあいてるから寒いんじゃないかなと思いますが。
寒いからといって、ふとんを頭にかぶるようにするのは
息苦しいし、場合によっては丈が足りない、なんてことも。

うつ伏せで眠ると、「うなじ」あたりまでふとんを掛けても
口がふさがれることはありません。
また、うつ伏せで眠ると自然と体が丸まってきます。
この体勢で寝ると体温の低下が防げる
って何かの本か記事に書いてあった気がします。
朝までぬくぬく寝ていたい人にも
うつ伏せがおすすめかも。
「バスタオル枕」は、うつ伏せ寝にはいいと思います。
あとは、寝返りしたらどうするか、です。

  


Posted by 寝具専門 園田ふとん店 at 10:23Comments(0)⑤バスタオル枕

2007年12月09日

枕実験1日目。



昨日の就寝は「うつ伏せ(右向き)」で1時ごろ
今日の起床は「うつ伏せ(左向き)」8時ごろ
途中、かなり頻繁に目が覚めました。
睡眠時間は、多分6時間くらい。

「バスタオル枕」を使おうと思った理由は

「うつ伏せで快適に眠るには
枕は低い方がいいんじゃないか」

と思ったからです。


使用した「バスタオル枕」は
一般的な大きさのバスタオルを
半分の半分の3分の一(=12分の1)にしました。
バスタオル自体は、毛足(パイピング)が長く
ふわふわしている感じです。

一晩寝た感想は
「うつ伏せ以外では使えない」
ということです。
低い分、うつ伏せ寝にはピッタリなんですが
繰り返し言うように、いい枕の条件は
「寝返りしても快適である」ことだと思ってますから。
寝返りするともうダメなこの枕、もうやめたくなりました。
肩コリまでしてきたし。
一応、始めたからには最後までやりますけど。

どんなにダメなものにも、いいところが必ずあると
キンパチ先生なら言うと思うんで。  


Posted by 寝具専門 園田ふとん店 at 12:10Comments(0)⑤バスタオル枕