2008年02月19日 12:03
睡眠というのは、非常に個性的なものだし、
流動的なものだし、
場合によっちゃ、眠らなくてもいいし、
場合によっちゃ、長い眠りになるし、
というような、非常に姿がまとまらない、
究極な姿なんてないものなんです。
ゆうべの眠りと今晩の眠りと
違ってるっていうのは、あたりまえだし、
若い人と年寄りでも違う。
非常に変化の多い、適応力の高いものですね。
もともとそういう目的で開発された技術が
眠りなんですね。
脳というのが、
コンピュータと違うところは、
その人の、その条件で、その時点の、
その現状の必要とする眠りを出す装置なんですね