イトイ新聞、面白すぎ。

寝具専門 園田ふとん店

2008年02月19日 12:03


ほぼ日刊イトイ新聞(ってか、きちんと日刊なんですけど)で
掲載中の「睡眠論」、面白すぎ。

睡眠研究の第一人者として知られる、
理学博士の井上昌次郎先生。
「睡眠って、何だ」って話題の中で
「『起きてる時間を良くするため』に眠ろうとするのは
睡眠の本質を理解してないんじゃないか」
と。
以下、引用します。

睡眠というのは、非常に個性的なものだし、
流動的なものだし、
場合によっちゃ、眠らなくてもいいし、
場合によっちゃ、長い眠りになるし、
というような、非常に姿がまとまらない、
究極な姿なんてないものなんです。
ゆうべの眠りと今晩の眠りと
違ってるっていうのは、あたりまえだし、
若い人と年寄りでも違う。
非常に変化の多い、適応力の高いものですね。

もともとそういう目的で開発された技術が
眠りなんですね。
脳というのが、
コンピュータと違うところは、
その人の、その条件で、その時点の、
その現状の必要とする眠りを出す装置なんですね

続きはイトイ新聞で。

座布団の上に正座して
しかと読むべし。

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